エティエンヌ・ヒューゲル


 

 「ボルドーの格付けは歴史があり、その評価に疑問の余地はありません。ところがアルザスの格付けは必要以上に、実力以上のグランクリュを制定した揚げ句、格付けがあれば高く売れるというような風潮を生み出しました。

ヒューゲル・エ・フィスは、最高の土壌で最高の品質のワインを作り続けているという自負があります。商業ベースの格付けや宣伝などに興味はないのです」  

最良の宣伝は壜の中身。飲めば、わかる。人間も大切なのは中身だ。エティエンヌの風貌も、実はあえて殊更に地味にしているのかもしれない。そして他人に対しても中身を要求しているのかもしれない。彼は世界中を旅してはジャーナリスト、輸入業者、ソムリエなどと直接に会う。彼らがアルザスに来た時は葡萄畑を離れて、アルザス地方そのものを案内する。

「ワインの善し悪しはテイスティングすればわかります。でもワインを愉しむなら、一番大切なのは人間です。一緒に飲む相手。私が沢山の人と会うのも、よりワインを愉しみたい、愉しんでほしいからなんです。

そして料理とグラスとワインの温度も、ワインを愉しむためには欠かせないものですね。ワインの個性によって冷やす温度が違うし、合わせる料理も違う。グラスに関しては、本当はアルザスの伝統ではシャンパーニュのような細長いグラスを使うのですが、私は香りを堪能するためにもチューリップ型のグラスをお薦めしています。

ともかく、アルザスは良いところですよ。是非来てください。アルザスでアルザスの料理と私のワインを味わってみてください。
東京で飲むのとは違う喜びがあると思います。

 

トップページへ

戻る

次へ


Association Les Hénokiens Hugel & Fils3 rue de la première armée F 68340 Riquewihrtel +33 (0)3 89 47 92 15fax +33 (0)3 89 49 00 10email: info@hugel.com
Copyright 1996/2017 HUGEL & FilsVINTERNET agencyalcool abuse is dangerous for your health consume and enjoy in moderation
Primum Familiae Vini